28-30位まで。
ORLに置いて行かれてしまった暗黒チームたち。
◆22-23シーズン掲載数順位◆
1. 56回 ロサンゼルス・レイカーズ (前回1位タイ【±0】)
1. 56回 ブルックリン・ネッツ (前回4位【+3】)
3. 55回 ゴールデンステイト・ウォリアーズ (前回2位【-1】)
4. 39回 ワシントン・ウィザーズ (前回3位【-1】)
5. 28回 デンバー・ナゲッツ (前回26位【+21】)
6. 26回 ミネソタ・ティンバーウルブズ (前回14位【+8】)
7. 25回 フィラデルフィア・76ers (前回18位タイ【+11】)
8. 23回 ポートランド・トレイルブレイザーズ (前回10位【+2】)
8. 23回 ユタ・ジャズ (前回27位【+19】)
10.21回 ロサンゼルス・クリッパーズ (前回18位【+8】)
11.20回 オーランド・マジック (前回28位タイ【+17】)
11.20回 ニューオリンズ・ペリカンズ (前回25位【+14】)
11.20回 フェニックス・サンズ (前回5位タイ【-6】)
14.18回 ダラス・マーベリックス (前回15位タイ【+1】)
15.16回 オクラホマシティ・サンダー (前回21位タイ【+6】)
15.16回 メンフィス・グリズリーズ (前回7位【-8】)
15.16回 サクラメント・キングス (前回24位【+8】)
18.13回 ミルウォーキー・バックス (前回21位タイ【+3】)
19.12回 シカゴ・ブルズ (前回8位【-11】)
19.12回 ニューヨーク・ニックス (前回11位タイ【-8】)
19.12回 ボストン・セルティックス (前回15位タイ【-4】)
22.11回 クリーブランド・キャバリアーズ (前回9位タイ【-13】)
23. 9回 マイアミ・ヒート (前回11位タイ【-12】)
24. 6回 アトランタ・ホークス (前回30位【+6】)
24. 6回 デトロイト・ピストンズ (前回19位タイ【-5】)
26. 5回 サンアントニオ・スパーズ (前回28位タイ【+2】)
26. 5回 ヒューストン・ロケッツ (前回19位タイ【-7】)
28. 4回 トロント・ラプターズ (前回5位タイ【-23】)
28. 4回 インディアナ・ペイサーズ (前回21位タイ【-7】)
30. 2回 シャーロット・ホーネッツ (前回11位タイ【-19】)
◆30位・・・掲載数2回
シャーロット・ホーネッツ(実順位:東14位)
16-17 | 17-18 | 18-19 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 |
---|---|---|---|---|---|---|
29位 | 24位 | 29位 | 24位 | 19位 | 11位 | 30位 |
ラメロ・ボールを中心にコメントを盛り上がらせ11位と、初の上位に食い込んだ昨季。
ただチームの実力が伴わないと、来季は定位置でORLと再会しちゃうぞ、
と締めた前年の当記事。
その結果、最下位という期待は違わず、ORLとの再会は叶わず。
エースもおらず低迷しているチームにおいては、
昨季注目を浴びたブックナイトに対するコメントも、
ルーキーのマーク・ウィリアムズに対するコメントもまるでなく、
散見されるコメントはヘイワードの去就やウーブレのIQくらい。
そして悲しいかな、CHAのハイライトはシーズン前、
マイルズ・ブリッジズの家庭内暴力の記事や、
ブックナイト及びハレル逮捕の記事。
マイルズ・ブリッジズが、家庭内暴力に加え児童虐待でも起訴 当人は無罪を主張
21年11位指名、ジェームズ・ブックナイトに逮捕報道 ハレル、ブリッジズに続きCHAで3人目
それはカイリー・アービングのように
まずはコート外から注目を浴びたいが故のCHAの施策だったのかもしれないが、
本当の被害者がいる話題はネタにはならない、ということをCHAは覚える必要がある。
◆28位タイ・・・掲載数4回
インディアナ・ペイサーズ(実順位:東12位)
16-17 | 17-18 | 18-19 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 |
---|---|---|---|---|---|---|
21位 | 22位 | 26位 | 26位 | 26位 | 21位 | 28位 |
こちらも過去最低順位となったINDだが、
ここ7年間全てが20位台という抑揚のない低迷感は
ひょっとするとコメント界のマリナーズと比喩してもよいのかもしれない。
掲載4記事のうち半分の2記事はネムハードのクラッチ連発によるものであったことを考慮すると、
最下位タイでCHAと並んでいても全く違和感のない存在ということになる。
しかし各要素を列挙してみると、逮捕者と怪我人で構成されたCHAとは比較にならない。
ハリバートンは類まれなセンスを開眼させ、オールスター初選出、
物議を醸したサボニスとのトレードについても現在win-winと言われている状態。
2年目のドゥアルテに加え、先述のネムハード、ドラ6のマサリンなど、
楽しんで観戦できる要素は少なくないだけに、実順位が伴っていないのが
なんとも不憫な印象。このチームは毎年こんな感じだ。
ターナーやヒールドについても、
試合に出場した際はきっちり活躍する選手であるにも関わらず、
勝手に盛り上がるのはトレード話のみ。
すっかり選手を育ててビッグマーケットに供給するための慈善団体の扱いになってしまった。
既にプレイオフが難しい「12位」というどっちつかずの位置というのがあまりにも問題。
おそらく八村のいない来季WASもINDと同じような扱いになるのではないだろうか。
◆28位タイ・・・掲載数4回
トロント・ラプターズ(実順位:東10位)
16-17 | 17-18 | 18-19 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 |
---|---|---|---|---|---|---|
16位 | 15位 | 8位 | 17位 | 3位 | 5位 | 28位 |
日本人選手がいなくなった影響はここまで大きかった。
ブルが抜けたOKCや、レブロンの抜けた後のCLE並の影響度である。
このチームについては、
昨季の時点でのスターター酷使ぶりからチームの限界説が囁かれていたが、
現順位がそれを裏付けてしまっている。
MIAしかり、ピークを過ぎたチームに対する手のひら返しは強烈で、
TORの試合に言及するコメントはほとんどなくなってしまった。
代わりに盛り上がる要素としては、
チームの2-4番手あたりに配置する上では最高級のスターター陣の放出。
OGアヌノビーを筆頭に、シアカム、FVV、トレントjrなどの獲得に対するコメントばかりが目立ってしまった。
「解体!解体!」と煽られる頻度はCHIをも抑えてNo.1、
どの強豪チームも、OGを加えた場合のロスターを考えてみてはニチャアとしてみたことだろう。
結果的にこれらのトレードは実現しなかったわけだが、
FVVにも延長契約を拒否されている現状、実順位を考慮しても、
このチームが何を目指しているのか、それは誰にも分からない。
こんなチームにこそブルさんが必要
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